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 ■ 排 卵 の し く み

 

○ 間脳視床下部が脳下垂体を刺激。

間脳視床下部
自律神経(すべての内臓、血管、腺など人の意志に無関係に反応する器官を支配する。) の中枢といわれ、神経活動の最高の中枢の大脳皮質ともつながり、 いろいろな考えや感情と関係します。



○ 脳下垂体前葉からLH−RH(黄体化ホルモン放出ホルモン)
   というホルモンを脳下垂体に向けて放出。

脳下垂体前葉
卵巣へのホルモンを調節する部分。調節ホルモン を放出する働きがあり、これは人間の精神的、肉体的好不調の影響が、 からだにはね返る大もと。



脳下垂体のFSH(卵胞刺激ホルモン)というホルモンが分泌



卵巣の原始卵胞を刺激。
【2万から5万個ある】 
  複数の発育卵胞が形成。【ホルモンの働きで数個から数十個ずつ成熟。】



成熟卵胞となって排卵
【一番成熟した卵が通常1個ずつ排卵
(その際、卵胞ホルモンが分泌。)



卵胞ホルモンの量が増加




視床下部に逆作用し、視床下部から
下垂体へLH(黄体ホルモン)を 放出するよう促す。



(LH)の値が徐々に上昇。



12時間くらいでピークになると、16〜24時間後に次の排卵期になる。



※ 間脳の視床下部は、自律神経の中枢であるとともに、内分泌系の上位中枢でもある。
脳下垂体は視床下部の支配を受けて、他の内分泌腺のホルモン分泌を調節する。
 

 

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参考図書:
名医が書いた病気の本 不妊症を治す 新星出版社
赤ちゃんが授かる知恵 日本文芸社

 

  ■ 排卵についてのぎもん??

3排卵の周期は?

排卵現象は通常、28日から30日に一度。


3一生涯に排出される卵の数は?

女性の一生で約400個の卵しか排卵されません。
(14〜15歳の初潮から45歳まで月経があるとして約30年間。
一月に1個で一年に12〜13個で計算)


3排卵はどうして起きるの?

間脳下垂体系から卵胞刺激ホルモン(FSH)がでて卵巣の中の卵胞の
成熟を指令し、黄体ホルモン(LH)が排卵現象を起こすとともに黄体化
をうながすことにより排卵周期決定。
また、甲状腺や副腎皮質ホルモンなども排卵に影響しています。


3 卵子の大きさは?

成熟卵胞は直径20〜25ミリ、
その中に入っている卵子は、直径0.2ミリくらい。



3排卵はいつから始まるの?

脳からの指令で成熟し、受精の用意として排出されるため、
初潮と同時に排卵が始まるわけではなく、性的に充分成熟してから
排出されるので、初潮よりは遅れるのが普通です。


3 無排卵月経とは?

精神的作用などにより、月経はあっても排卵がとまることもよくあります。
月経がある=排卵があるではありません。
排卵がなくても、ある程度卵巣からホルモンが出ていると、月経はあります。
月経があっても、必ずしも、排卵を伴うものではないことを理解しましょう。
排卵がなければ妊娠できません。

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 参考図書:赤ちゃんが授かる知恵 日本文芸社